2016年01月16日

げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO

げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MROげすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
みなさまあけましておめでとうございましたほんねんもよろしくおねがいします。新年一発目のブログ更新。毒ギコ。です。
と、いうわけで年末年始で更にもう1ぽん組み上げたのでUPしてみます。
動機というかきっかけは去年だったか一昨年だったかにSGTから販売されたSR-635ぽん。組んでみて、短い・軽い・使いやすいの三拍子揃っててすっかり気に入ってしまったのでございます。でも筆おろしするにはもったいないので、ゲーム用にもう1本…と思ったものの、流通在庫も払底してるみたいだし、再販の予定もなさそうなので、我が家の在庫パーツに買い足してコツコツ組み上げた次第で。
レシーバーは余ってたPrimeのSR-16E3。レールはIron AirSoftのURX 3.1。アウターはDytacの8.5inch。ストックはLWRCのUCIWストックです。もう実URXとか新規で買うのは難しい…奥さんに土下座するスキルが問われます。がんばれワシ。
Iron製URXもなかなか綺麗にできてるので、別に実にこだわらなくていいかな~とか思ってみたり。前述のSR-635も大部分レプで妥協している訳だし。
他のSRぽんと区別するため、SR-16E3 SBR(short barreled rifle)ぽん、と呼称しますー。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
おにいさんにあたるSGT製SR-635ぽんと。
SBRぽんは一般的なM4リトラストックより1inch短いLWRCのUCIWストックを奢ってます。レール/バレルが635ぽんより1inch長いURX 3.1なので全長はほぼ同じに収まってます。

ほんとはそれこそLWRCのUCIW作りたかったんですが、レシーバーが専用形状なので断念したのはヒミソぢゃ。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
光学サイトはTrijiconのMROです。最近、ようやく出始めましたねー。小型ダットサイトといえば、AimpointのT1/T2あたりですが、アレはなんであんなに高いんですかねー?PROの倍近いという…(※T2買うくらいならPROを2つ買うのが毒様の経済学)。MROはそれよりはお買い得感ありで、トリヂコンのブランドネームにも惹かれてこっちに。銀行預金から使い込みしたのでおくさんに土下座しました。

ふむぅ、MROだけでblogネタになったのに、モッタイナイナー。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
ひかりものはDBAL-A2を撮影用にひっぱり出してきました。635ぽんの方はDBAL - I2(Green)。

ふむぅ、DBALだけで(以下略
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MROげすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
寸法比較用にいっこ上のおにいさんにあたるSR-16E3/URXⅡ(11.5inch)ぽんと並べてみました。もうひとり長兄にあたるSR-16M4ぽんさんもおられますが、写真に入りきらないので省略。過去ブログ参照で~。3inch短いとだいぶ取り回しが楽でいいですなー。この銃身長でも加速シリンダーを使うとM80スプリングでも充分な初速が出るので実射性能は遜色ないのです。SBRサイズだとインドアでもアウトドアでもいける。っていうか、楽でイイ。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
インドアといえばSMGの王様、MP5ですが、MOVE製TW5PDWと比較するとこげな感じ。寸法的にはほぼ一緒ですが、SBRぽんと635ぽんはPDWより軽量+操作性が高いので使いやすそうです。SBRぽんは片手でサイティング・射撃が容易ですが、PDWだとちょっと不安定です。MP5系って現在の基準からいうと操作性いまいちですからなー意外とずっしり重いですし。ロマン指数は高いのですが。操作性だけでなく、PDWだとさすがに銃身長が短すぎて加速シリンダーでも初速が上がりにくいというのもハンデだったりします。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
DBAL2種。A2とか最近めっきり見なくなりましたねー。数年前に購入しましたが、すごく高かったです。I2の約3倍とゆー。その後、ご存知の通りG&Pから出来のいいレプが出たので、実際のゲーム時にはG&PのDBAL A-2を使用してます。A2のレプと実比較はそのうち気が向いたら書くかもしれませんが、外観の出来はG&Pの方がだいぶキレイだったりします。
個人的にはレプA2と同じグレードでG&PあたりからDBAL I-2レプを出してくれるのを期待しています。IR+Greenで、リモートスイッチのコネクターも実互換で~。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MROげすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
緊縮財政のなか、奮発して導入したTrijicon MROです。いつもの鍛造アルミのボデーはACOG同様に小凹みとか少々散在。実用一点張りなんですなー。対物レンズがボデーに対して斜位になってるんですが…内部の光源LEDの位置に対して対称になってるので決して不良品とかではないと思ってますー。でもドキッとするよね。
左側面はのっぺりしているのであまり見つめてはいけません。
シリアルナンバーとかモザイクかけてないですが、なんかまずかったりするんでしょうかね?
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
レールとアッパーの隙間はこの程度。まあ、許容範囲内で。
Primeのアルマイトは地のままだと、埃っぽいというか毛羽立ちやすいというかブラスト感がややきつめで汚れやすいので、ロアのみブラッセンで塗装しています。アルミのブラスト地にブラッセン塗装は表面の質感がいい感じになるのと汚れにくくなるのでお勧めです。アッパーも塗りたかったですが、Knight'sマークの白プリント刻印があるのでアッパーは地のままです。仕方がない。セラコートは…面倒なのでパス。
上下レシーバーの勘合は過不足なくtightですが、アンビ化に際して右側セレクターホールとセレクター軸のセンターは0.5mm程度ずれてたりしました。まあ、Primeのレシーバーってアンビギア以前の設計だろうし、仕方がない。アンビギアの組み込みはこれで6ぽん目ですが、さすがに要領に慣れたので30分程度の作業時間で一発OKでした。もちろん、やり直しが効かなくなるレシーバー側の加工なしで、セレクターレバー側のみで調整完了してます。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
ハイダー・サプレッサーはAngryGun製のSOCOM556。舶来アーモリー様ありがとでした。
出来はイイのですが、脱着は割と不便な部類。しっかり固定されますが、その分ロックリングの操作が固くて、ハイダーの固定が甘いとロックリングと「ともまい」してしまいます。ハイダーはセットスクリューで固定する様にはなっていますが、追加でロックタイトも併用しています。まあ、ゲーム中に脱着しなければ問題ないのですが…。内部には吸音材は入っておらずアルミパイプが通っているだけだったので、スポンジ詰めなおしています。
げすぽん/SR-16E3 SBR + Trijicon MRO
LWRC製UCIWストック。一般のストック/ストックパイプより1inch短いそうです。カワイイ。ストックとあわせてフロントも7inchレールだったらと思わないでもないですが。UCIWストックはレプで出てほしい一品。
今回はストック内基盤にFCCのストックチューブキャップ一体型のモノを使っています。システマ純正のマイクロスイッチデバイス…という選択肢もあったのですが、上下レシーバーに加工が必要ってのはナンセンスなので没です。あれはなんだかレシーバーの強度が落ちる気がして毒様的には信用できません。以前、ストックパイプ基部で純正レシーバーが割れたこともあったし。そもそもSR-16E3mod0系のレシーバーではQDソケットの位置からして無理っぽいかと。
短いストックですが、FCC基盤と組み合わせると意外とスペースは確保できて、option No.1の11.1V・900mAバッテリーを詰めても2cm弱くらい余裕あります。

と、まあ、だらだら駄文書くのも飽きてきたのでおしまいです。
なんか、こー、トレポン組むのも、あれこれ頭の中で組み合わせ考えて、パーツやらオプションの見積もりやら手配やら予算の確保やら発注やら荷物の受け取りやらしてる過程も楽しいですなー。組み立て工程でちょっとドキドキして完成すると喜びもひとしお、といった感があります。「どこぞのショップでコンプリート組んでもらいました」っていうぽん話は多いですが、実際に自分の手で一から組むのもまた楽しいですよ?と毒様は思うのですよ。

ほいでは眠たいのでそろそろ寝ます。おやすみなさい~。
                
                                  ぽすてっどばい dokugiko。




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Posted by ゲストロン at 01:03│Comments(1)ptw
この記事へのコメント
みぢかいの良いなー しかし財政難にわ見えんなぁー
Posted by ゲスゴールド at 2016年03月04日 12:31
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